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「なあ、リナ」
――――ポン。
「うにゃ・・な、何?ガウリィ」
肩を叩かれて思わず一歩前に飛び出してから後ろを振り返るあたし。
不思議そうな顔をしてるガウリイになんだか無性に腹がたってきた。
――――スッパーンッッ
「ててっ・・・いきなり何するんだよ、お前わ」
「気分転換よ。んで、何なの」
「あのなぁ、そんなことでいちいち叩くなよ・・・腹減ったからそろそろ飯にしないか?」
「そうね。ちょっと早いけどお昼にしよっか」
「おう」
ガウリイの嬉しそうな声を背中に聞きながらあたしは足を速める。
「そんなに急がなくても店は逃げんだろ。お前さん、今日はちょっとハイペースじゃないか?」
慌ててあたしの隣に追い付いたガウリイがひょいっとあたしの顔を覗き込んだ。
「ちょっと・・・!」
――――めきょ。
反射的に突き出してしまった拳がガウリイの顔面にめり込む。
「・・・・・さっきからなんなんだよぅ、リナ」
「あんたが急に近寄るからでしょっ。ああもうっ!今日からあたしの半径1メートル以内に近寄んないでよねっ!」
赤くなった顔を見られないように一方的に言い捨てると、あたしは更に足を速めた。
ったく。なんでこんなにイライラしてるんだろ、あたし。
「――――やけにカリカリしてるよなぁ・・・・まあ、アノ日は機嫌が悪くなるって言うから仕方ないか・・・・」
それはとても小さいつぶやきだったけれど、エルフ並みのあたしの耳にばっちり届いていた。
んっふっふっふっ・・・・こんのデリカシー皆無男っ!
アノ日かどうかその身でじっくり確かめるがいいわっ。
ぴたっと立ち止まったあたしの纏う気配に、後ろをついていたガウリイがビクっと身体を震わせたのが伝わってきた。
「・・・・・・リ、リナ・・・?なんか目がすわってるんだが・・・」
「そーかしらぁ〜・・・ねぇ、ガウリイ。せっかくだから食事の前に軽い運動したほうがいいわよね♪と言うわけでっ、地平の果てまで吹っ飛べっっ!!風魔砲裂弾!!」
――――どぶおおおおーんっっっ
「俺が何をしたって言うんだよぉぉぉ・・・・」
ひゅおおおおぉぉぉ・・・きらーん・・・・
おし。飛んだ飛んだ。
どーせガウリイの事だから、そのうち戻ってくるでしょ。
ふう。ちょっとだけスッキリした気分。よっしゃ、先にご飯食べてようっと。
星になったガウリイを見送って、あたしは足取りも軽く、目の前に見えていた村の食堂を目指していた。
んーデリシャス♪
やっぱ旅の醍醐味はその土地ならではの名物料理よね。
名物に不味いものなしって言うじゃない。
こうやって1人で優雅に食事を楽しむのもたまにはいいわよね。
・・・・・朝、あんまり食べられなかったからお腹すいてたし。
「おばちゃーん。このお鍋あと3人前追加ねー。あと、Bランチセット2つ」
「――――おいコラ、リナっ!!人を吹っ飛ばしておいて1人で飯食ってるなよなっっ」
おばちゃんへ料理の追加をしたのと同時にガウリイが当然のようにあたしの向かい側に座った。
ちっ、思ったより早かったわね。もうちょっとかかると思ったのに。
「はいっ、お待ちっ」
あたしが口を開く前に追加の料理が来てしまったので、取りあえず食べることに専念することにする。
「おっ、旨そうだな」
ガウリイも目の前の料理の数々に一瞬にして不機嫌な顔が嬉しそうな表情に変わる。まったく、単純なんだから。この場合は助かったけれど。
「あんたはあんたで頼みなさいよ!」
「新しく来るまで待ってられるか!おばちゃーん、AランチセットとBランチセット2つずつ!」
「結局頼んでるじゃない・・・あーっっ、あたしのウィンナー!」
「いいだろーが。ていっ」
「ポテトさんまでっ!何てことすんのよ、ガウリイっ!」
そしていつもと変わらぬ御飯の取り合い。激しい攻防戦が始まる・・・と思いきや。
――――チンッ、チッチーンッッ!・・・カシャン・・・
「よっしゃ!・・・って、あれ?リナ、どーした?」
「・・・・えっ・・・あっ・・・べ、別にっ」
――――くっそぉ・・・何でこんな・・・
「ガウリイ!今日はもうこの村で泊まるからねっ。あたし先に宿取って休んでるからっ」
「お、おい。リナ?」
「あんたはゆっくり食べてていいから!じゃあね!」
そそくさと荷物をまとめて立ち上がると、あたしの行動にびっくりしているガウリイをなるべく見ないようにして、慌ただしく食堂を後にした。
――――赤くなってしまった顔が、何だかとっても悔しかった。
「あーもー・・・何なのよ」
乱暴に荷物を床に投げ出し、ボスンっとベッドに倒れ込む。
ご飯途中だったけど、今さら食べる気も起きないし。自分で言うのもなんだけど、こんなの絶対あたしらしくない。
「全部ガウリイのせいなんだからねっ」
御飯の取り合いでお互いのフォークが触れるくらい、昨日までは平気だったのに。
なんだかとても腹がたつ。
ガウリイに、そして自分に。
「・・・・・どーしちゃったんだろ、あたし」
原因は・・・わかってるんだけどさ。わかってるけど、どうしようもないから余計にいらつく。
ガウリイが傍にいる事がこんなにいらつくなんて、初めての事かも知れない。
「気分転換、行ってこよっかな」
最近ことごとく見つかって行けなかったし。だから余計にストレス溜まってるのかも知れない。
こういう時は暴れてくるに限るわよね。ついでにお宝たくさんあれば言う事なしだし。
こんなに早い時間から動き出すなんてガウリイも考えてないだろうし。まだどうせ御飯食べてるんだろうし。もうしばらくガウリイの顔見たくないし。
きっと御飯食べ終わったら来るだろうしなぁ。
いくらクラゲ頭でもあたしの態度がおかしいってことはわかってるはずだし。
「よし、行くかっ!」
頭を振って意識を切り替える。自分を鼓舞してあたしは用意を整えると、窓から飛び出していった。
「いきなり火炎球!」
――――ドグォアンッッッ!
「おわあっっ!?なんだなんだぁ!?」
「討ち入りか!?」
静かだった山の中腹が一気に騒がしくなった。
岩屋のアジトでお昼寝でもしていたのか、めちゃくちゃ慌てた様子の盗賊たちが、統率も何もなくばらばらと出て来る。
「どっ、どこだっ!?どっから・・・!?」
「もういっちょ火炎球!」
――――ドグォアンッッッ!
「どわあぁぁっっ!?何なんだぁ〜〜〜〜!?」
「あそこだっ!木の上っ!」
おお、結構冷静な奴もいたりすんのね。でも気付くのが遅すぎんのよ。
あたしはおもむろに自分の後ろにつくり出した魔法の明かりを放り投げ、盗賊の群れに向かって木の上からびしっとポーズを決めてやる。
「うおっおぉ!?貴様わっ」
「ふっふっふっ! よくここにいてくれたわねっ!このあたしが直々にゆっくりと丁寧にいじめてあげるから感謝しなさい!」
「はあっっ!?何考えてんだ、てめぇ!」
「ストレス発散とお宝ゲット!」
「きっっさまぁ〜〜〜っっ」
「そーゆーわけで、一番。リナ・インバース!行きま〜すっっ!」
――――ざわっ
あたしの名前耳にした盗賊たちが一瞬金縛りのように固まった。あたしの名前ってやっぱり売れてんのねぇ・・・と感心しつつ・・・
「爆炎舞!」
魔法をぶちかましながら木の上から飛び下りた。
あたりに立ち篭める煙りと炎。混乱と殺気。
でも、今のあたしにはかえって心地いい。
ただ目の前のこいつらを思いっきりぶちのめし、暴れていれば、あのことを考えなくてすむから。
「氷霧針!」
「いでっいでででっっ!?」
剣をふりかざしてきた奴らをかわして、
「魔風!」
放たれた矢を風でもって軌道を変える。
「振動弾!」
「どわっあぁぁっっ!?」
アジトの入り口に叩き込んだ呪文が、大爆発を起こして崩れた。
・・・・あ・・・お宝の事、忘れてた。
「まっいーわ。気が向いたら後で掘り起こすから」
「・・・て、てめえ・・・」
「いい気になるなよっ!」
まだ無事な連中が凄まじい殺気を纏わせながら一斉に襲い掛かってきた。
逃げた方が身の為だっていうのに。ま、逃がしてなんかあげないけど。
しょーがない。もうちょっと暴れたかったけど、んじゃ一気に決めましょうか!
「爆裂陣!」
ギリギリまで引き付けておいてからあたしは呪文を解き放った。
あたしに触れることなく大量の土砂と一緒に舞い上がっていく盗賊さん。やがて白目をむいてボタボタと落ちてきた。
「ふぅ・・・すっきりした♪」
ぱんぱんと軽く埃を払って大きく伸びをする。
やっぱりストレスの発散には盗賊いじめが一番ね。さーてと、掘り起こすのはちょっと面倒だけど、ここで置いていっちゃ折角あたしを待っててくれてるお宝さんが可哀想ってなもんよね。
入り口を潰しちゃっただけで多分中まで埋まってはいないと思うし。
時間潰しにもなるし、もう一運動しよっかな。
念のためざっと倒れている盗賊たちを見渡して、あたしはスタスタと瓦礫に向かって歩き出そうとして――――
「・・・・・こら、リナ」
「うわっひゃ!?」
後ろからかけられた声に、文字通り飛び上がった。
誰かなんて分かりきってる。
「リナ・・・お、おい!?」
背中に焦った声。思わずあたしはガウリイの前から逃げ出してしまったのだ。
声を聞いただけでおさまりかけていたイライラと焦りが蘇る。ドキっと高鳴った胸の鼓動を感じてしまった自分が悔しくて、情けなくて。
「!待てっ、リナっ!」
ガウリイの呼び掛けを無視して走っていたあたしは、それに一瞬気付かなかった。注意力が完全に散漫になっていた。
「リナっっ!」
「!やば・・・っ!」
いつ隠れてたんだろう。盗賊の残党が放った矢が振り向いたあたしの目前に迫っていた。完全にあたしのミス。
身体を沈めて躱そうとしたあたしの目の前で、飛んできた大きめの石が矢を宙で叩き落とした。神業としか思えない。
思わずぺたんと座り込んでしまったあたしの後ろの方で、どさっと何かが倒れた音がした。確かめはしないけれど多分矢を放った盗賊をガウリイがなんかして倒したんだろう。
――――ザクザクと瓦礫を踏み締めてあたしに近付く足音。
拳を握りしめて、ぎりっと唇を噛み締めた。
「―――リナ」
低い声が頭の上に降って来る。怒っている声。だけどあたしは顔を上げることも出来ない。
肩を震わせないようにするのが精一杯で。
「・・・・朝から様子がおかしかったが、何を考えてるんだ一体!?」
「・・・・・・色々考えてるわよ」
「考えてて、ああいったミスをするのか?お前がいつも侮っている盗賊相手に大怪我する所だったんだぞ!」
「わかってるわよっ・・・今のはあたしが悪かったのはっ」
「リナっ!」
吐き捨てるようなあたしの態度に、ガウリイが厳しい声を出す。いつまでも顔を上げないあたしに伸ばされた手を、思いっきり振払った。
イライラしていた感情が爆発する。
「何であたしがあんたに怒られなきゃいけないのよっ。何であんたの・・・酔っ払いのたわごとのせいで、あたしがこんな思いしなきゃいけないのよっっ!」
「・・・・・リナ?」
「もう、頭の中ぐちゃぐちゃでわけわかんないわよっ!何でっ・・・!」
◇◇◇◇◇
あたしがこんな状態になってしまったのはれっきとしたわけがある。
そう―――ガウリイのせいなのだ。
でもガウリイはそのことを知らない。覚えていないはずだから。
酔っぱらってのたわごとなど、絶対に綺麗さっぱり忘れている。
あたしは・・・・その一言のせいで、こんなにも振り回されちゃってるのに。
悔しい・・・悔しいよ。
あんなのは酔っ払いのたわごとだって、本心じゃないって、わかっているのに。
こんなにも、わけわかんなくなっちゃうぐらいその言葉がぐるぐる頭の中回ってて、耳から離れなくて。
側に近寄られるだけで、目が合うだけで。
あたしがあたしじゃなくなってしまうような、そんな状態になってしまうのが嫌で。あたしだけが、いちいち反応してしまっているのが無性に悔しくて。
それなのに、当のガウリイはそんな言葉を言ったことすら忘れ去ってるから。
そんなガウリイに問いただすことなんて出来るわけないし。
――――もう少し、放っておいて欲しかった。
まだはっきりとわかっていなかった自分の気持ちを、こんな形で見せつけられることになるなんて。
触れられると困る部分に、ガウリイは無意識とはいえ土足で入ってきた。
・・・・お願いだから、放っておいて。
あたしが、いつものあたしに戻るまで。もうしばらく放っておいてよ。
こんなにぐちゃぐちゃなあたしを、見ないでよ!
◇◇◇◇◇
「リナ」
「あたしのことなんて放っておいてっ!あっちいってよっ!」
――――子供と同じ。
みっともなく喚き散らしている自分の様子を、どこか冷静な自分が呆れて見ている。わかっているけれど止められない。
「・・・俺のせいか?」
「そーよっ!」
「・・・俺、夕べそんなにリナの気に触ること言ったか?」
「言ったわよっ!どーせ忘れてるんだからあんたにとっては大したことじゃないでしょうけどっ!?」
・・・・やっぱりな。
ガウリイの言葉で、少しだけ落ち着きを取り戻した。変わりに重いしこりが胸にズシっとのしかかった気もするけど。
何度も大きく息をついて冷静になろうと努力する。
そんなあたしの耳に、ガウリイの小さなため息と、どこか切な気な声が届いた。
「・・・・・・俺は、リナの事が好きだから『好きだ』って言った・・・それがそんなに嫌なことだったか・・・?」
「・・・・・・・・・・え?」
――――一瞬、耳を疑った。
がばっと顔を上げると、同じようにしゃがみ込んで目線を合わせたガウリイの、少し切な気な瞳と真正面からぶつかった。
「・・・なん・・で・・・?記憶が、ある・・の?」
だって・・・お酒飲んでたのに。
上機嫌でぱかぱかグラスを空けてて・・・そりゃあガウリイは酔ってても見た目の行動は全然変わらないんだけれど、でも次の朝にはいつも綺麗さっぱり忘れているのに。
「大したことないって言ったな?でも俺には大事なことだ。確かに夕べ言うつもりはなかったさ。昨晩は気持ちよく飲んでて、お前も楽しそうに笑ってて、つい口から出ちまった・・・言った後で我に返って酔いなんかその瞬間に吹っ飛んじまってた」
「・・・・うそ・・・」
ガウリイのいつになく真剣な眼差しが、あたしを見据える。
ぐちゃぐちゃだった頭の中が、少しずつ整理されていく。
「確かに酔ってたよ。酔ってる時は本音が出やすいからな。だからあれはたわごとなんかじゃない。俺の本心だ」
――――・・・・えっ・・・えっ?・・・・えええええっっっ!?
せっかく整理できそうだった頭の中が、この一言でパンっと飛び散った感じ。
瞬時に真っ赤に染まった顔とどきどきしだした心臓に、あたしはパニックを起こしていた。
だってだってだってだってっっ!
「我に返ってドキドキしながらそれとなくリナの様子を見てたら、お前は完璧に俺が酔っぱらってるって思って適当に躱しちゃっただろ?」
「そっそりゃ、とと当然でしょ!?酔っぱらい相手に本気に、あっ相手なんてするわけ・・・!」
「そうだとは思った。俺も今はまだ言うつもりじゃなかったしそれでもいいかって、な・・・でもお前は呆れて苦笑はしたけれど、拒絶はしなかっただろう?」
「うっ・・それは・・・」
「それだけでも、俺は嬉しかった」
・・・ど、どーしよー・・・・っ!
恥ずかしくて、何だか身の置きどころがなくて。一目散にガウリイの前から逃げ出したいのに、ガウリイの視線にからめ取られて身体がまったく動かない。
だって、ガウリイの瞳が。
今まで見たことない色でもってあたしを食い入るように見つめているから。初めて見る顔で、初めて見せる男の顔であたしを追い詰める。
さっきまでとはまた別のもやもやが、身体中に熱と共に溜まっていく。
「・・・なのにお前は今朝から俺を避けるし・・・そんなに嫌だったか?」
「うえっ!?・・い、嫌とかじゃなくて・・その・・・」
―――――そんな表情で切なそうな声出すのは卑怯でしょっっ!
「嫌じゃないなら何でだ?」
「・・・何でって・・・だって・・急に・・・だってっ」
「急にじゃない。ずっと前からそう思ってた」
ガウリイの目が少し柔らかくなる。
でもあたしの胸はドキドキしっぱなしで、更に加速されていく感じ。呼吸すら苦しい。
「リナ・・・」
大きな手がゆっくりとあたしに伸びて来る。
「ディ・・・炸弾陣ぉっ!」
―――ドォグオオオンッッ!
「どわぁっっ!?なんなんだよぉぉぉっっ!?リナぁっ!」
「・・・こっ、心の準備が出来るまでっ、あたしに触らないでよねっ」
思わずぶちかましてしまった呪文をまともに受けて吹っ飛んでいくガウリイ。
何度も大きく深呼吸してもなかなかドキドキが治らなくて、顔も火照ったままなあたし。
触れられるとまだ困るの。
嫌じゃないけど、反射的に振り払ってしまう。
ドキドキして心臓が止まりそうな程緊張してしまうのよ。
まだ、この想いを自覚したばかりだから。
急激な変化に、心がまだ追い付かないから。
だから、もうちょっと待ってて。
薄皮一枚挟むような、そんなギリギリの隙間を空けて、もうちょっとだけ手を出さないで。
いつもの笑顔に少しずつ男の顔を混ぜて、あたしを慣らしてよ。
拒絶はする気はないんだから。
今まで待っていたんだって言うなら、後もうちょっと待っていられるでしょう?
あたしの覚悟が出来るまで。
まだ、待っててよ。
ね?・・・ガウリイ。
「・・・・・まぁ、自覚をもってくれただけいいか・・・俺って忍耐強いよなぁ」
吹っ飛ばしたガウリイが、苦笑と共に呟いた言葉は風に溶けて、自分を取り戻すのに必死だったあたしの耳には入らなかった。
自然に身体を寄り添わせるようになれるのは、まだもうちょっと先の事。
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