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「あぁああぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 それから少しの間、陸クラゲのガウリィの傷を見るなどしていると、絶叫がこだました。 「何よアメリア。さっきのケンカは、別に盗賊いぢめをしてたわけじゃないのよ。 アメリアは顔面蒼白、今にも泣き出しそうな勢い。…でもケンカが原因ではなさそうである。 「ひっ、ひどい…リナさん、あんまりですぅ〜!」 「なんでそこまで泣くのよ、アメリア?あんなのただの水溜りじゃない。探せばその辺にいくらでも…」 アメリアはきっ、とリナを睨み据える。 「ただの水じゃありませんっ!あ、あれが、言い伝えの"神の水"ですぅっ!!ガウリィさんならいざ知らず、リナさん忘れたんですかっ!それとも、わかってて涸らしたんですかぁあぁ!!」 …え、それ…さっきあたしとガウリィが、飲んだ、あれが? 「リナさんっ!どうなんですかぁあ!それともこれは嫌がらせですかぁ〜(涙)!」 「やっ、やめろアメリア!それ以上やると、リナが死ぬ!」 「アメリア、リナが白目むいてるぞ。その辺で勘弁してやれ…」 「だ、だって…ゼルガディスさん〜(涙)!!」 あれからあたし達は、泣いてるアメリアを皆で宥めすかしてどうにか連れ帰った。 あたしは、クラゲのガウリィと一緒にお風呂に入った。 コンコンっ。 あたしの部屋の扉を、ノックする音。 「なんだ、ガウリィ。どしたの?」 「ああ、ちょっとな。入ってもいいか?」 「別にいいけど…あんたがこんな時間に起きてるなんて、珍しいわね」 なんとなく落ち着かない。 沈黙を破ったのはガウリィの方。 「なあ、リナ…俺、聞きたかった事があるんだ…」 どっきん。 「改まってなによ?さっきみんなで帰ってくる時にでも聞けばよかったのに」 「いや、あの時はアメリア達がいたからなぁ。えーと…さっき、さ。お前さん、そいつのこと…」 どきどきどき…って、ん? 「そいつのこと、「ガウリィ」…って、呼んでなかったか?」 ぎくぅっ!あたし、喋ったっけ…!? (さっきの場面を巻き戻し→再生中) うっ………。 「もしかして、それで怒ってる…?たしかにあんたはくらげだけど、本物のくらげに同じ名前つけられたらそりゃあんたも怒るわよね…ご、ご、ごめんっっ!!」 「いや、そーじゃなくて」 …は? 「で、俺と同じ名前のそいつに…ほお擦りしたり、キスしてたり、してた…訳だよな?」 うぅうっ!痛い!これは痛いぞあたし! 「それって、俺…保護者とかじゃなく、自惚れてもいいって…事だよな?」 だって、だって…それって。 「実はさっきの湧き水な、これがもし例の"神の水"だったらいいなって…思ってさ。 「たまには物覚えいいだろ」って、いたずらなウィンク。 「バカね…あたしが他の男を好きなんだったら、どうしてたの?」 「あの陸クラゲへの態度みてりゃ、好きなのは俺だってイヤでもわかるだろ」 「げっ!自惚れてんじゃないわよっ!あれはあんまりかわいくて…」 「でも実際…そうだろ? それに、もし他の誰かを好きだったとしても…いつかは俺に振り向かせるつもりだったからな」 「ふんっ、だ…えらい自信…んっ…」 ガウリィのキス。 「俺、ガマンしてたんだぜ?「保護者」だった俺に、突然告白されたらお前が 「あたしも…」 あたしも…嬉しい。 『出会えてよかった、あなたと』 もう、言葉にならなくて… そして膝の上には、ぷにょぷにょしながらあたし達を見てる、クラゲガウリィ。
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♪真秀さんから頂いたのですvv
陸クラゲ〜〜〜ほーしーいーっっvvこんなのいたら大枚つぎ込んででも買うよ、あたしわっっ!!
ガウリイさん、さぞかしクラゲがうちゃんに嫉妬してたでしょーね。あんなに無邪気にリナからキスされたり頬擦りされてるの見たら(笑)同じ名前だったから生き長らえたのかもしれないと、ちょっぴし思ったのでした(笑)
でも、この後。クラゲとくらげのリナ争奪戦が始りそうですね(^^;)
・・・・・アメリア・・・君のとーとい犠牲は無駄にならなかったよ。ゼル、後のフォローよろしくね♪
とっても可愛いお話を、ありがとうございました♪